4月とは思えないほど暑い日が続いていますが、どんなGWをお過ごしでしょうか。 我が家は主人は長期休暇中ですが、私が国の研究機関で働いているため、公務員さんと同じくカレンダーどおり。 木曜のお休みに、犬連れ OKのリトルワールドへ夫婦共々、初めて行ってきました 一緒のお出かけにうれしそうなナナちゃん。 遠足で来ていた 小学生や犬好きのみなさんの “かっわいい~♪”の声を励みに、珍しくがんばって歩いてくれました。 私たちは・・・ 施設の中や食事をとるところは犬NGなので じっくり観ることが出来ず、消化不良気味。。。 まぁ、どんな所か雰囲気だけでも分かっただけ良しとしましょう。 連休の後半は久しぶりに私の実家に顔を出しに行く予定です。 お天気がいいといいのですけど・・・ 話は変わって、少し今のお庭の様子を・・・ 今年の薔薇の開花第1号は・・ イングリッシュローズの“メアリー・マグダレン” 花芯が服のボタンのようなので、ボタンアイと呼ばれる咲き方です。 ひらひらとした花びらはまるで、バレリーナのチュチュのよう。 磁器のような透明感が繊細でなんとも言えずいいですね。 香りも良く、背丈も大きくならないので、鉢植えに向いています。 もう少ししたら我が家の薔薇も開花ラッシュ。 楽しみです♪ チューリップのあとは、ブルーがまぶしいデルフィニウムがメインの花壇へと変わります。 名前の由来はギリシャ語のイルカを表す言葉から。 つぼみの形がイルカに似ているからだそうです。 紺碧のエーゲ海を泳ぐイルカを思い起こさせたのでしょうか。 和名は大飛燕草(おおひえんそう)。 日本人には青空を飛び交うツバメに見えたんでしょうね。 この印象的なブルーは、デルフィニンという色素。 元々、青い色素を持たない薔薇にこの色素を導入して世界で初めてサントリーさんが青いバラを作りだすことに成功しています。 青いと言っても、どうみても青味が強い紫ですけどね。 現代の技術を駆使すれば、真っ青な薔薇が見られる日もそう遠くないのかもしれません。 ウサギの耳のようなキュートなお花はフレンチラベンダー。 いくつかあるラベンダーの種類の中では アロノテラピーでおなじみの精油の含有量は少ないそうですが それでも充分お庭でよい香りを放っています。 蜜もおいしいのか、晴れた日には沢山のミツバチがお仕事に励んでいますよ。 丈夫で放任主義でも毎年たくさん咲くのでお勧めです。 が、ポプリやラベンダーバンドルにはイングリッシュラベンダーが向いていますので 用途に合わせてお選びくださいね。
by fleurdefleur
| 2008-05-02 17:00
| 薔薇&ガーデニング
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